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23

Intel Macへの移行計画(その2 デスクトップ編)

23 June 2007 | Mac
MacPro

MacPro

まずはメインで制作を行う、デスクトップマシン(PowerMac G4 867MHz)のIntelマシンへの移行。
ターゲットにしたのは、MacPro(2.66GHz デュアルコア Intel Xeon “Woodcrest” プロセッサ2基)。すでにこの時“8発”もリリースされてましたが、高いので“4発”に。
僕が最初に買ったMacはCentris 650と言うマシンで、当時「漢字Talk7」というOSが走っていた。1993年のことなので、かれこれ14年も前のこと。記憶も定かではないので、ネットで調べてみた。

基本スペック
CPU/68040-25Mhz
RAM/8M
HDD/230M
Nubusスロット/3
漢字Talk7.1
1993.2発売 688,000円

始めてCD-ROMドライブが乗ったマシンだったと思うけど(違ったかな)、その時はモニタ(13インチカラー)を含めて50?60万円位で買ったように記憶している。隔世の感があります(遠い目モード)。
ハードディスク230M・・・。
230GBじゃないですよ。ニヒャクサンジュウメガバイト。今時iPod Shuffleだって1GBですから。その1/4も積んでなかったと思うと・・・。それでDTPもDTMもやってたわけだから。凄いな(笑)。
さて、その後2台のデスクトップマシンを経て私的歴代3代目となるMacProが4月の中旬に届いたわけです。

CTOスペック
2.66 GHz Dual-Core Intel Xeon
1GB 667 DDR2 FB DIMM ECC-2×512
NVIDIA GeForce 7300 GT 256MB
500GB Serial ATA 3Gb/s drive
16x SuperDrive DL
AirMac Extrm & BT 2.0+EDR-JPN
Apple Keyboard & Mighty Mse
MAC OS X-J
Country Kit-J
#今考えたら、何でAirMac入れたんだろ・・・固定だから不要だし、後から必要になったときに入れられたのに・・・まいっか(笑)。

到着後、内蔵500GBを1基、外付け500GB(USB)、同250GB(FireWire)を接続。
メモリを2×1GBを増設して計3GB。
PCI Express拡張スロットにFireWireインターフェイスカード(FireWire400×2ポート)、USB2.0(4ポート)インターフェイスカードをそれぞれ追加した。
とりあえず日々の制作には支障のないスペックになったと思う。欲を言えばメモリをもう2GB?4GB増やして、夏に制作予定のノンリニア編集の仕事に備えたいところ。とは言えメモリはもう少し値下がりしそうな感があるし、今すぐ困ってるわけではないので、もう少し様子を見ることに。
比較対象がPowerMac G4/867MHzだからあれだけど、ま?速いです。あっという間に起動すれば、終了も速い。Finderもさくさく。FCPのレンダリングもびゅんびゅんだし、レンダリング無しでプレビュー出来るリアルタイムエフェクトも快適に使える。制作ってこうでなきゃって感じです。
ところでPCI Expressバスに増設したボードが問題なのか、スリープから復帰出来ない現象に見舞われた。現在は販売店のサイト上に、スリープから復帰できなくなる旨の記述がありますが、購入時にはその記述がなかったので、電話で問い合わせると、「返却に応じます」とのこと。
原因はMacProのPCI Express拡張スロットに問題があるとのこと。
まぁ制作をする上で致命的な問題ではないので、そのまま使ってました。その後OSのソフトウェアアップデートは何度かあったものの、ファームウェアのアップデートは記憶に無いのですが、いつの間にかスリープから復帰出来るようになってます。何だか不思議なんですが・・・。

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