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23

Intel Macへの移行計画(その1)

23 June 2007 | Mac
Intel前のPowerBookG4

Intel前のPowerBookG4

今年に入って、自分で立てた(個人事業主にとって)壮大な計画の1つ、「作業環境Intel化移行計画」。
メインのデスクトップマシンである、PowerMac G4 867MHz(通称QuickSilver)。そしてクライアント様へのプレゼンや、自宅での作業用のノート型、PowerBookG4 1.5GHz(Aluminium)。まずはデスクトップの方。こちらは曖昧な記憶によると、確か2002年頃に買い換えたマシンなので、およそ5年も使っていた。って、本当にそんなに使ったのかおい? 改めて驚き。(笑)
片やノート型の方は確か2004年に買い換えたので、およそ3年使用。この2台を年内に総Intel化を計画。

両機とも壊れたわけでもなく、また新しいマシンを見なければ・・・触らなければ・・・(←ここは大事(笑))使えないわけではないのですが、世のMacはどんどんIntel化の波(と言う大義名分1)。アプリケーションもIntel対応になっていき、Version Upによりどんどん高機能化。特にWeb制作に欠かせないDreamweaverや、Fireworks、FlashなどはMacromediaからAdobeへ吸収され、パワーアップ。Illustrator、Photoshopも魅力な機能を備えてきている。きっと高性能なマシンでないと、恐らく寝る時間にも関わりそうになりつつある状況に迫られてくる(と言う大義名分2)。
まぁ、大義名分は置いといてPowerMac G4 867MHzで制作は確かにしんどくなっていた。Web制作は何とかなっても、ビデオの編集はこたえます。レンダリングに費やす時間は非常に勿体なく、他に回せたらどんなに効率的か・・・。
とは言え、 やはり問題は資金。「えいっ」て気合いを入れないとなかなか達成できないので、これまで何となく見送りにしてきた。マシンを入れ替えればそれに付随してかかる費用も出てくる事はこれまで何度も経験済み。
メモリ増設(Must)に始まり、Intel対応アプリケーショへのVersion Up(Must)、ノート型の方はこれまで使えていたPCMCIAカードアダプタが使えなくなるので、総取っ替え(Must)、電源アダプタ(自宅用と、モバイル用)、非常用バッテリ(要るのか?)、AppleCare(保険です)。ざっと計算すると、100万円コース。
これらのマシンでこれから数千万円売り上げていくわけですから、コストパフォーマンスはすごいです。すごいけど、手元から100万円出すのはやっぱり痛い(涙)。でもそうも言ってられなくなってきたんですね。これから数回にわたって、移行の様子をつらつらと(備忘録的な意味も含めて)書いていこうと思います。

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